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2009.03.18

写真でみる戦後60年
―部落解放運動の歩み

真宗大谷派難波別院差別事件 (1969年7月)

1969年、真宗大谷派 (東本願寺) 大阪難波別院の輪番 (責任者) が1967年以降、職場の女性に対して、「交際している男性は部落民だから交際しないほうがいい」などとくりかえし差別発言をしていたことが発覚し、1969年以降たびたび糾弾会がもたれた。教団内部の身分制や過去帳の問題、教学上の差別など、教団自身の差別性が問われた。

真宗大谷派難波別院差別事件の糾弾会

真宗大谷派難波別院差別事件の糾弾会 (1971年12月) <提供 解放新聞社大阪支局>

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