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写真でみる戦後60年
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1975年11月、部落地名総鑑差別事件が発覚した。全国のおよそ5300カ所の部落の名前、所在地、戸数、主な職業などが記載されていた。定価は4万5000円であった。その後の究明活動によって、法務省の発表でも8種類の地名総鑑が販売されていたこと、購入者は企業を中心に大学、個人など220に及ぶことが明らかになった。2005年で、この事件が発覚してから30年になるが全貌が解明されていないだけでなく、インターネット上でも地名総鑑の一部が流されている。 「部落地名総鑑」<実物> <提供 解放新聞社> |
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