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写真でみる戦後60年
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21世紀は地方の時代と言われている。部落差別撤廃、人権確立の面でも自治体の果たす役割は大きくなってきているが、足元から部落解放基本法案の内容を実現していこうと、各地で運動が盛り上がり、1993年6月、全国に先駆け、徳島県阿南市で、部落差別撤廃・人権擁護に関する条例が制定された。その後、全国的に条例制定の輪が広がり、2004年8月現在、784を超す自治体で部落差別撤廃・人権条例が制定されている。
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