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写真でみる戦後60年
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戦後、世界各地で、地域的人権保障が整備されてきている。例えば、ヨーロッパでは、人権条約がすでに1953年に採択され、ヨーロッパ人権裁判所が設置されている。それぞれ特色があるが、米州 (北米・中南米)やアフリカでも同様である。しかし、日本もその一員であるアジア・太平洋地域には存在していない。この地域にも地域的人権保障を構築していくための情報発信基地として1994年12月、大阪の地に、アジア・太平洋人権情報センター (愛称・ヒューライツ大阪) が開設された。部落解放同盟は、この開設に大きな役割を果たした。 開設記念式典 (1994年12月、大阪) とセンターの入り口 <提供 アジア・太平洋人権情報センター> |
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