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2009.03.18

写真でみる戦後60年
―部落解放運動の歩み

「人権教育のための国連10年」スタート (1995年1月)

世界中に人権文化を創造していくことを目標に、1995年1月から「人権教育のための国連10年」が開始された。日本では、95年12月、内閣総理大臣を本部長にした推進本部が設置され、97年7月、国内行動計画が策定された。600を超す自治体においても同様に、推進本部が設置され行動計画が策定された。これらの取り組みには、部落解放同盟や日本教職員組合 (日教組) などからの働きかけがあった。国連は、2005年1月以降「人権教育のための世界プログラム」に引き継がれているが、日本でも、今後の取り組みが求められている。

人権教育のための国連10年推進本部が策定した国内行動計画の項目

人権教育のための国連10年推進本部が策定した国内行動計画の項目

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