本誌で「政治・選挙と差別・ヘイト」と題する特集を企画したのは二〇二三年三月号(四二〇号)だった。この特集で問題提起した、政治家や候補者による政治や選挙運動の場における差別やヘイトは、ますますエスカレートしている。二〇一五年の香川県議会選挙における選挙公報差別事件(詳細は四二〇号を参照)から十一年、改めて現状を検証し、政治家や候補者に求められる人権意識、差別の法規制をはじめ公職選挙法の問題点などについて考えたい。
「問われる『公職選挙法』 ―二〇二四年都知事選を例に」
井戸まさえ………2
連帯と尊厳のバトンを未来へ
畑井モト子………9
「選挙ヘイト」と対抗的メディア実践
―『神奈川新聞』の報道を事例に 瀧 大知………15
二〇二五年都議選におけるヘイト 金 正則………21
言葉と写真で世界をみつめる
第59回 身近な差別とパレスチナの虐殺はつながっている
佐藤 慧………28
差別問題 基本の「き」 障害者問題
第19回 障害者の脱施設について 今村 登………34
変わる人権教育・啓発 第14回
人権の視点で共生を学ぶ―アイヌ民族と和民族(後編)
北原モコットゥナㇱ………40
明日をかえる法人
第91回 精神疾患をかかえた親と家族、その子どもを「情報」で応援する
―NPO法人ぷるすあるはの取り組み
北野陽子 細尾ちあき………44
人権教育の実践の現場から(128)
子どもの「助けて」という声に、私はどう向き合えたのか(前編)
松原市立松原第三中学校 兒玉衣里………50
わたしの視点―メディアの現場から
第111回 沖縄の自衛隊「寸刻み」の浸透 阿部 岳………54
泰司と元樹の書きたいざんまい 第49回 松村元樹………58
連載の終わりにあたって
連載 ライター社納葉子の迷子人生マゴマゴ月報 第39回
―マイクロアグレッションから考える「重度健常者社会」
社納葉子………64
連載 走りながら考える 北口末広………68
―第295回 「全国部落調査」東京高裁判決の意義を考える③
連載 本の道草 第144回 冠野 文………72
―普通はこうする、普通はこうしない
連載 映画を通して考える「もう一つの世界」映像のなかの在日(41)
中村一成………74
第51回 部落解放・人権西日本夏期講座【案内】……27
連載 4コマまんが ガッツせんべい(214)串焼きと算数 くぼたかし……33
部落解放・人権研究所 会員のページ(報告) 谷川雅彦/棚田洋平/竹部潮里……60
人権をめぐる動き……80
※重要なお知らせ※(2026年4月より価格改定)※『月刊ヒューマンライツ』価格変更号第456号(2026年3月刊行予定)まで 600円(定価)(+消費税)
第457号(2026年4月刊行予定)より 700円(定価)(+消費税)※『月刊ヒューマンライツ』年間購読料 1セット (2026年度より変更)2025年度(445号~456号)1冊600円(定価)×年12冊 7,200円(+消費税)
2026年度(457号~468号)1冊700円(定価)×年12冊 8,400円(+消費税)※研究所の会員など割引価格で購読いただいている方は、700円(定価)(+消費税)×割引率での計算になります。
昨今の物価高騰や諸経費の上昇に伴い、当研究所の財政状況も非常に厳しさを増しております。
つきましては、誠に心苦しい限りではございますが、2026年4月より刊行物の販売価格を上記のとおり改定させていただくこととなりました。
読者の皆様におかれましては、ご負担をおかけすることとなり誠に恐縮ではございますが、引き続きご期待に添える刊行物をお届けできるよう、編集スタッフ一同、より一層の努力を重ねてまいります。
今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
TOPICS:『月刊ヒューマンライツ』『部落解放研究』『全国のあいつぐ差別事件』価格改定について(2026年4月より)