反差別、人権尊重に取り組む人材育成を目的として、部落問題をはじめとする人権問題を基礎から学び、自らの生き方も振り返り、思考を深めるための講座・研修を開催しています。
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各講座の紹介
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九州・中国・四国の西日本地域を持ち回りで、2日間にわたって開催しています。さまざまな人権課題を取り上げる中で、開催地における部落差別をはじめとする人権課題に関する講演や、フィールドワーク、文化行事なども実施しています。
約1200年前に弘法大師空海が開いた日本を代表する真言密教の聖地、高野山で開催される人権問題の学 習講座。毎年8月に2日間で開催され、高野山の涼しい環境で多様な講義から関心に応じて人権問題を学べます。
公正な採用選考や同和問題をはじめとする差別・人権問題をテーマにした、企業・法人向けの啓発講座です。企業・法人が直面する様々な人権問題の現状や課題、法制度の変化などを学んで頂けます。1970年代の就職差別の実態の反省から、国の機関、自治体、経済団体、人権関係団体が実行委員会を構成し、協力して開催しています。
全国各地を開催地にして、2日間にわたって、さまざまな人権課題をめぐる今日的テーマについて、当事者・支援者の声から学びます。開催地ならではの講座やフィールドワークもあります。開催地をはじめ全国各地から集まる、人権教育・啓発に取り組む2,000~3,000名の参加者とともに学びを深めます。
1974年に開講。約400団体、5500人以上の受講実績を誇る人権リーダー養成講座です。企業、 行政、教育、宗教、人権団体など、多様な業種と年代の受講生が、部落問題をはじめ、さまざまな差別・人権問題を学びます。共に学ぶ仲間としてのつながりを修了後も大切にしています。
「部落解放・人権大学講座のような講座を東京でも」という要望に応えて1989年に始まった企業、行政、社会における人権リーダー育成のための講座です。 各分野の第一線で活躍している総勢約20名の多様性あふれる講師陣をそろえ、12日間の体験と交流を重視した人権の基礎講座です。
日本の国際人権規約批准運動の流れを組む団体です。世界人権宣言の普及・宣伝とともに、その精神を実現するため、学習会・集会の開催、人権教育・啓発教材の作成、情報発信、国内外の人権団体との交流などに取り組んでいます
部落解放・人権研究所の各研究部門・研究会で実施している調査研究の成果等をひろく発信する場です。参加者のみなさまとの意見交流もふまえて、調査研究のさらなる進展をめざします。