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2019年02月06日(水)~2019年02月07日(木)

第33回 人権啓発研究集会

(1.4 MB)

人権啓発研究集会

差別・貧困・社会的排除をテーマに行政、企業、宗教、教育関係者、NPO、労組、各種団体、被差別当事者、市民など幅広い人々を対象に、具体的な人権と人権啓発の実践について学習・交流・研究することを目的とした研究集会です。1987年、差別意識の解消を目的として大阪で第1回が開催されて以降、毎年開催地を変えて全国で開催されています。部落解放・人権研究所が企画運営事務局を担当し、開催地の各種団体が実行委員会を結成して2日間の日程で2~3月頃開催しています。

日時 2019年02月06日(水)~2019年02月07日(木)2/6(水)13:00~17:00  2/7(木)9:00~14:45
参加費 6,000円(参加・資料代 税込)
内容 [全体会]2月6日(水)13:30~17:00
受付開始   11:30~
オープニング 13:00~13:30 佐渡春駒舞踊
開会行事   13:30~14:00 主催者・来賓あいさつ等
講演①    14:00~15:00 
 地元報告「新潟県の部落解放運動の歩みと課題」 
  長谷川均(部落解放同盟新潟県連合会執行委員長)
講演②    15:15~16:45
 「憲法の未来」
  木村草太(首都大学東京教授)

[分科会]2月7日(木)9:00~14:45
受付開始 8:30~
①9:00~10:30 ②10:45~12:15 ③13:15~14:45

分科会1【会場:新潟県民会館大ホール(定員1,700名)】
①「『全国部落調査』復刻版裁判の経過と『部落差別解消推進法』具体化の課題」 
 片岡明幸(部落解放同盟中央執行副委員長、部落解放同盟埼玉県連合会執行委員長)
②「ネット上の差別の規制と被害者救済」
 佐藤佳弘(武蔵野大学名誉教授)
③「私と沖縄問題」
 阪口彩子(琉球新報社北部支社報道部 記者)

分科会2【会場:新潟県民会館小ホール(定員300名)】
①「新潟水俣病公表53年、闘いの歩みと課題」
 高野秀男(新潟水俣病共闘会議幹事長)
②「福島原発避難者いじめの現状と課題」
 地元報告(調整中)
③「ハンセン病問題と家族訴訟裁判の経過」
 徳田靖之(ハンセン病訴訟西日本弁護団代表)

分科会3【会場:新潟市音楽文化会館ホール(定員500名)】
①「新潟市における障害者差別解消条例制定の経過、その現状と課題」
 コーディネーター:青木学(新潟市議会議員)
     パネラー:遁所直樹(NPO法人アクセシブルにいがた理事長)
          黒岩海映(弁護士)
          長浜達也(新潟市障がい福祉課長)
②「上越市人権条例成立の経過と課題」
 石平春彦(元上越市議会議長)
③「新発田市の同和行政と隣保館の取り組み」
 新保勇三(新発田市隣保館館長)

分科会4【会場:新潟テルサホール(定員1,500名)】
①「LGBT課題と同性カップル・パートナーの法的保障:国際的動向と日本」
 池田宏(同性パートナーシップ・ネット 共同代表)
②「ヘイトスピーチ裁判判決と外国人差別解消への課題」
 上瀧浩子(京都弁護士会 弁護士)
③「人権問題としてのセクシュアルハラスメント」
 谷口真由美(大阪国際大学准教授)

[フィールドワークコース(事前申込制)]
 2月7日(木)9:00~15:30(予定)

コース①「神林コース」(定員45名)
コース②「新潟水俣病コース」(定員45名)

1)各コースの内容等の詳細については、開催要項をご参照ください。
2)フィールドワークコースの参加申込は、11月20日(火)~12月20日(木)の期間で受付けます。この期間以外での申込については受付けません。また、各コース先着順で、定員になり次第、受付を終了いたします。
3)フィールドワークコースの参加については、大会参加費とは別に5,000円(参加費・昼食代込み、税込)が必要です。支払方法等については、参加決定者に別途ご案内いたします。
お問い合わせ先 (一社)部落解放・人権研究所
(TEL 06-6581-8572 FAX 06-6581-8540)