部落問題を学ぶ場として1976年、西日本部落解放夏期講座の名称で高知県で開催、1980年から部落解放西日本夏期講座と名称変更、1996年から部落問題だけではなく幅広く人権問題を学ぶ場とするため現在の名称に変更されました。岡山県以西の西日本の各県で毎年開催地を変えて開催しています。部落解放・人権研究所が企画運営事務局を担当、開催地の各種団体が実行委員会を結成して6～7月頃、2日間の日程で県内外の行政や企業はじめ人権問題に関心を持つ方々を対象に開催しています。

	2017年06月22日(木)～2017年06月23日(金) 22日（木） 09:30～12:10 23日（金） 13:00～16:50
	A会場 メディキット県民文化センター〈宮崎県立芸術劇場〉アイザックスターンホール 宮崎市船塚3-210〈宮崎県総合文化公園内〉 TEL:0985-28-3237 B会場 宮崎市民文化ホール大ホール 宮崎市花山手東3-25-3〈宮崎市福祉文化公園内〉 TEL:0985-52-7722
	4,000円（参加・資料代、税込）
	【第1日目 6月22日（木）】 　受付開始　12:00 　開会行事　13:00～13:30　主催者・来賓挨拶 　●A会場　メディキット県民文化センター 　　講演A1　　13:30～15:00 　　　　　　　「長崎の被差別部落とキリシタン 　　　　　　　　髙山文彦　　作家 　　　　　　　 　　講演A2　　15:20～16:50 　　　　　　　「被災地における障害者支援」　 　　　　　　　　東 俊裕　　熊本学園大学教授/弁護士　 　　　　　　　 　●B会場　宮崎市民文化ホール 　　講演B1　　13:30～15:00 　　　　　　　「私たちの声を議会へ　女性を意思決定の場へ 　　　　　　　　三浦まり　　上智大学教授 　　　　　　　 　　講演B2　　15:20～16:50 　　　　　　　「改憲・護憲の前にまず『知憲』 　　　　　　　 　谷口真由美　　　大阪国際大学准教授 　　　　　　　 【第2日目 6月23日（金）】 　受付開始　9:00　 　●A会場　メディキット県民文化センター 　　講演A3　　9:30～10:30 　　　　　　　「宮崎県における人権啓発事業の取り組み 　　　　　　　　宮崎県総合政策部人権同和対策課 　　　　　　 　　講演A4　　10:40～12:10 　　　　　　　「いのちと仕事　いのちをいただく 　　　　　　 　坂本義喜　　（はなし人）/元熊本市食肉センター食肉解体作業員 　　　　　　　 　●B会場　宮崎市民文化ホール 　　講演B3　　9:30～10:30 　　　　　　　「宮崎における部落差別の実態 　　　　　　　　山崎克彦　　部落解放同盟宮崎県連合会執行委員長 　　　　　　 　　講演B4　　10:40～12:10 　　　　　　　「孤立する若者と社会をつなぐ 　　　　　　　　谷口仁史　　 　　　　　　　　特定非営利活動法人NPOスチューデント・サポート・フェイス代表理事
	（一社）部落解放・人権研究所　啓発企画部 TEL:06-6581-8576　　FAX:06-6581-8540