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2019年08月21日(水)~2019年08月23日(金)

第50回 部落解放・人権夏期講座

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高野山夏期講座

今年で第50回目を迎える部落解放・人権夏期講座は、今年も世界遺産・高野山で開催します。高野山大学を会場に、部落差別をはじめ、さまざまな人権課題を学ぶ講座がのべ18コマあります。ご自身の関心やニーズに応じて選択いただきます。高野山の歴史を学ぶフィールドワーク(定員制)も行います。企業、行政、教育、宗教、人権団体など多方面から毎年約1,300人の方々に参加いただいています。夜はお寺(宿坊)に泊まって林間学校のような体験ができます。

日時 2019年08月21日(水)~2019年08月23日(金)
参加費 7,500円(参加・資料代、報告書代、税込み)※昨年度と同じ
(宿泊料金(2泊3日・5食):17,300円 ※昨年度と同じ)
内容 [8月21日(水)]
開会行事 14:00〜
①14:15~15:45、②16:00~17:30

全体講演1 (高野山大学松下講堂黎明館)
 ①「パワハラ防止策の法制化と課題」
 内藤 忍(独立行政法人労働政策研究・研修機構 労使関係部門 副主任研究員)

 ②「外国人労働者受け入れと多文化共生社会の実現に向けて」
 近藤 敦(名城大学法学部教授)

全体講演2 (体育館)
 ① 「部落差別解消推進法を学ぶ」
 奥田 均(近畿大学人権問題研究所特任教授)

 ②「西光万吉さんから学ぶこと」
 友永 健三(一般社団法人部落解放・人権研究所名誉理事)


[8月22日(木)]
①9:30~10:30、②10:45~12:15、③13:15~14:45、④15:00~16:30

-課題別講演1- (高野山大学松下講堂黎明館)
 ①「包括的差別禁止法の論点」
 内田 博文(九州大学名誉教授)

 ②ハンセン病隔離政策によって奪われた人権~ハンセン病回復者と家族がおかれている実態と課題~
 加藤 めぐみ(ハンセン病回復者支援センター コーディネーター)

 ③「障害者差別問題入門」
 佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)

 ④「雇用水増し問題と障害者の労働~障害者権利条約の視点から考える」
 尾上 浩二(DPI日本会議副議長、内閣府障害者施策アドバイザー)

-課題別講演2- (体育館)
 ①「宝塚市の性的マイノリティへの取り組み 
 ~男女共同参画推進条例一部改正の背景と具体化への課題~」
 塩﨑 美和子(宝塚市人権平和室長)
 佐伯 聡子(人権男女共同参画課長)

 ②「人権と性の多様性の尊重」
 東 優子(大阪府立大学教授)

 ③「在日」問題入門~その歴史と現状~
 朴 洋幸(NPO法人多民族共生人権教育センター理事長)

 ④「東京都人権条例と反差別・人権ネットワーク運動」
 近藤 登志一(部落解放同盟東京都連連合会書記長)
 朴金 優綺(在日本朝鮮人東京人権協会事務局次長)

-課題別講演3- (201教室)
 ①「インターネット差別書込みモニタリング入門」
 三澤 雅俊((公社)尼崎人権啓発協会事務局長)

 ②「差別サイト『保守速報』から広告が消えた」
 金 正則(会社員 マーケティング・ディレクター)

 ③「女性差別問題入門」
 源 淳子(世界人権問題研究センター嘱託研究員)

 ④「日本の問題である『沖縄の基地問題』-構造的差別と沖縄ヘイト、フェイクの今」
 滝本 匠(琉球新報東京支社報道部長)

-フィールドワーク(事前講座+フィールドワーク) 木下浩良(高野山大学)


[8月23日(金)]
9:00〜10:30
-全体講演- (高野山大学松下講堂黎明館)
 映画「夜明け前 呉秀三と無名の精神障害者の100年」

-全体講演- (201教室)
 部落差別の解消に向けた自治体の役割 -「自治体における同和行政に関するアンケート」結果より-
 棚田 洋平(一般社団法人部落解放・人権研究所事務局長)
お問い合わせ先 一般社団法人 部落解放・人権研究所 啓発企画部
〒552-0001 大阪市港区波除4-1-37 HRCビル 8階
TEL:06-6581-8596 FAX:06-6581-8540 メール koyasan@blhrri.org