2021年03月14日(日)
デジタルアーカイブとは、デジタル化された諸資料(古文書などの歴史資料、公文書、いわゆる文化財など)をインターネットなどを用いて公開・利用に供する仕組みである。近年、歴史資料のデジタル化・デジタルアーカイブ化と部落史研究をめぐる話題が提供されているが、アーカイブとは本来、さまざまな情報を記録し、検証することで民主主義の基盤となる機能を有するものである。差別の解消や人権尊重を実現するためには「反差別の(デジタル)アーカイブ」の構築が課題であると考える立場から、マイノリティに関する史資料のデジタルアーカイブ化に関する課題や展望について報告する。
2021年03月14日(日) 14:00~16:30(オンライン開催) | |
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