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講座・イベント

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2021年04月17日(土)

第一研究部門第35回公開講座

古代における馬の革作りの復元と原皮共給の考察

(166 KB)

終了しました

公開研究会

奈良時代末期に、律令国家の軍事戦略として従来の鉄の甲冑から革の甲冑へ転換を果たすが、その素材が牛・馬・鹿の革であった。ところが馬革についてはこれまで明確でなかった。その中で馬の腰帯(革のベルト)を作るのに酒糟・塩・油を用いて技法復元することが可能になった。そうすると今まで疑問としていたことが解明できるようになり、原皮供給が死馬皮であったことまで到達できるようなった。今回はこの一連の復元を主にし、派生する事柄についても報告する。

日時 2021年04月17日(土)14:00~16:30(オンライン開催)
参加費 1,000円(当研究所会員は無料)
参加申込方法 別紙をご覧ください。
お問い合わせ先 別紙をご覧ください。