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2023年12月02日(土)

第一研究部門第45回公開講座

南王子村の居住地移転の歴史的意義と、幕末期の逞しい経済活動の一端

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終了しました

公開研究会

『大阪の部落史』所収の新史料「南王子村が屋敷地移転願を提出する」に出会えたことで、元禄11年の居住地移転の歴史的意義を知ることができた。また、幕末期とりわけ雪踏の巨額取引をした天保14年以後の人口動態と生業の実態を追跡するなかで、南王子村の人びとの逞しい経済活動を窺知し得た。報告しご教示を得たい。

日時 2023年12月02日(土)14:00~17:00
会場 HRCビル4F研修室
(大阪市港区波除4-1-37 電話06-6581-8572 部落解放・人権研究所)
参加費 1,000円(税込)(当研究所会員は無料)
内容 テ ー マ:南王子村の居住地移転の歴史的意義と、幕末期の逞しい経済活動の一端

報 告 者:藤野 徳三さん(南王子村研究会)

報告主旨:『大阪の部落史』所収の新史料「南王子村が屋敷地移転願を提出する」に出会えたことで、元禄11年の居住地移転の歴史的意義を知ることができた。また、幕末期とりわけ雪踏の巨額取引をした天保14年以後の人口動態と生業の実態を追跡するなかで、南王子村の人びとの逞しい経済活動を窺知し得た。報告しご教示を得たい。