2024年12月13日(金)
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2024年12月13日(金) 14:00~16:30 |
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【趣旨】 2016年12月に部落差別解消推進法が施行されて8年を迎えます。この間に、国や自治体などによって、本法にもとづく部落差別の解消に向けた取り組みがさまざまに実施されてきました。しかし、本法の成立の背景ともなったインターネット上の部落差別をはじめ、部落差別はいまだに後を絶ちません。 そうした中、部落解放・人権研究所では、部落差別解消推進法の具体化に向けて、①本法施行を受けて各地で制定・改定された部落差別解消・人権条例の運用状況を把握するためのアンケート、②モニタリング事業に取り組む団体を対象にした、インターネット上の部落差別への対応に関するアンケートを実施するとともに、③部落差別解消推進法の改正案(『部落解放研究』216号掲載)を提案してきました。本会では、これらの内容について報告・共有し、参加者のみなさまとともに、部落差別解消に向けた現状と課題について考えます。多くの方のご参加をお待ちしております。 【プログラム】 報告①「ネット上の部落の所在地情報と削除要請~モニタリング団体調査結果から」 松村元樹さん(反差別・人権研究所みえ事務局長) 報告②「自治体における差別禁止条例~部落差別解消条例調査結果から」 谷川雅彦さん(部落解放・人権研究所代表理事) 報告③「部落差別解消推進法の強化改正の検討」 奥田 均さん(近畿大学名誉教授) ※報告①~③を受けて、質疑応答・意見交換&「まとめ」北口末広さん(近畿大学教授) |
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別紙「案内」をご参照ください。 |
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別紙「案内」をご参照ください。 |