2025年09月27日(土)
部落史を文学や文化活動という視点から捉え返すことで、これまで不可視とされてきた部落問題に関する表現の可能性を報告する。特に『解放新聞』の元編集長:土方鐵(1927-2005)や1950年代以降の部落女性たちの詩や俳句、小説に注目し、日本文学史からも零れ落ちてきた表現や表現者がいかに部落史に位置づけられるのかを考察する。
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2025年09月27日(土) 14:00~17:00 |
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HRCビル5Fホール (大阪市港区波除4-1-37 電話06-6581-8572 部落解放・人権研究所) |
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1,000円(税込、当研究所会員は無料) |
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テ ー マ:部落史と文学を架橋する ―運動・識字・ジェンダー― 報 告 者:後藤田 和さん(広島商船高等専門学校講師) 報告主旨:部落史を文学や文化活動という視点から捉え返すことで、これまで不可視とされてきた部落問題に関する表現の可能性を報告する。特に『解放新聞』の元編集長:土方鐵(1927-2005)や1950年代以降の部落女性たちの詩や俳句、小説に注目し、日本文学史からも零れ落ちてきた表現や表現者がいかに部落史に位置づけられるのかを考察する。 |