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2025年11月02日(日)

「朝鮮衡平運動史研究会」シンポジウム

朝鮮衡平運動史研究の新たな地平―史料集の完結に際してー

(408 KB)

受付中

公開研究会

このたび、(一社)部落解放・人権研究所の第1研究部門の日韓共同研究プロジェクトである朝鮮衡平運動史研究会の成果『朝鮮衡平運動史料集・補』および『朝鮮衡平運動史料集・別巻』上下が、原田伴彦基金の助成をうけて、解放出版社から上梓されました。これで、一連の史料集編纂事業は完結します。
そこで、研究会の歩みをふりかえりつつ、日本統治下の朝鮮における被差別民「白(ペク)丁(チョン)」にたいする差別の解消をめざした運動の歩みを掘り起こしてきた一連の史料集の意義を広く共有するために、シンポジウムを企画いたしました。

日時 2025年11月02日(日)13:30~17:00
会場 HRCビル4F研修室(大阪市港区波除4-1-37)
参加費 無料
内容 このたび、(一社)部落解放・人権研究所の第1研究部門の日韓共同研究プロジェクトである朝鮮衡平運動史研究会の成果『朝鮮衡平運動史料集・補』および『朝鮮衡平運動史料集・別巻』上下が、原田伴彦基金の助成をうけて、解放出版社から上梓されました。これで、一連の史料集編纂事業は完結します。
そこで、研究会の歩みをふりかえりつつ、日本統治下の朝鮮における被差別民「白丁」にたいする差別の解消をめざした運動の歩みを掘り起こしてきた一連の史料集の意義を広く共有するために、シンポジウムを企画いたしました。

【報告】
水野直樹さん(朝鮮衡平運動史研究会代表)… 衡平運動関係史料の発掘・編纂をめぐって
八箇亮仁さん(全国部落史研究会会員)……………………保寧衡平社員侮辱事件のゆくえ
吉田文茂さん(高知県社会運動史研究会副会長)…「衡平青年前衛同盟」事件調書の史料的価値
矢野治世美さん(熊本学園大学社会福祉学部准教授)…… 喜田貞吉と「白丁」・衡平運動
朝治武さん(大阪人権博物館館長)……… 全国水平社第7 回大会の「朝鮮衡平社連携」議案

【司会】
割石忠典さん(朝鮮衡平運動史研究会事務局長)

オンラインとのハイブリッド開催です。参加をご希望の方は、できるだけ、10月29日(水)までに、下記のメールアドレスまで電子メールでお申し込みください。その際、会場においでになるのか、オンライン参加なのかを、明記してください(どちらとも参加無料です)。オンライン参加予定者には折り返し、開催情報と当日資料をメールでお届けします。申込用メールアドレス: hyeongpyeongsa@gmail.com




終了後、弁天町駅周辺で懇親会を予定しています。ご出席いただける方は、できるだけ事前にお申し出ください。