商品名
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編著者
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判型
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本体価格
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発行年月日
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内 容
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(社)部落解放・人権研究所 編 |
A5版 |
1,400円+税 |
2007.12.10
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部落解放・人権政策確立要求中央実行委員会 編 |
A5版 |
1,400円+税 |
2007.11.30
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戸籍謄本等不正取得・部落地名総鑑事件や企業による部落問い合わせをはじめ、06年度に発生・発覚した部落差別について、分野別に分類して紹介・分析。都道府県別索引付。 |
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項陽 著
好並隆司 訳 |
A5判 |
2200円+税 |
2007.12.15
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中国の歴史的な賤民制度は、刑事犯罪人の家族や戦争の捕虜、政治上の罪人たちを音楽専業集団「楽戸」として位置づけていた。彼らは賤民でありながら、各時代において中国の音楽文化の創造と発展に寄与してきた。文化人類学者である著者がその起源、歴史的変遷を解説する。約40点におよぶ写真資料も収載。 |
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奥田均著 |
A5判 |
1200円+税 |
2007.11.15
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結婚をめぐる状況が変化しても、結婚差別は根強く存在している。2000年以降に実施された大阪府ほかの実態調査データを分析し、そこから浮き彫りになる問題を読み解いてゆく。
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黒川みどり編著 |
A5版 |
3000円+税 |
2007.10.10
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本書では、日本近代のマイノリティを「排除と包摂/表象と主体化」という研究視角から、それぞれのマイノリティに注がれる<眼差し>の共通性と差異性を見いだそうとした。
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北崎豊二 編著 |
A5判 |
3200円+税 |
2007.09.20
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近代的国民国家の創出をめざした維新政府は、封建的身分制度を撤廃したが、被差別民への差別は解消しなかった。本書は、その差別の態様を実証的に考察した論文を編集した。 |
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炭谷 茂 著 |
四六判 |
1600円+税 |
2007.07.31
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国家公務員としての仕事を通して、同和問題、まちづくり、福祉、医療などに取り組んできた著者が、実体験をもとに人権の本質にせまる。人間として共に生きる方途、ソーシャルインクルージョンの具体的方法をさぐっていく。 |
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池内尚郎 著 |
A5判 |
1800円+税 |
2007.07.31
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ザメンホフ博士はかつて国際平和をねがい共通語の創造を試みた。国際NGOスタッフを経て40代で会議通訳者へと転身した著者は、ザメンホフ博士の志を受け継ぐことを願いつつ、多様性を深める「英語」にひとつの可能性を見る。英語に再チャレンジする社会派読者に向けた本書では、著者の体験をまじえながら、楽しみながら続けられる英語学習法を紹介。英語に苦手意識のある人にもおすすめ。 |
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のび しょうじ |
A5判 |
2500円+税 |
2007.06.15
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「天下の台所・大阪」の成立と発展のなかで、被差別民たちはどのように生きたか。『大阪の部落史』編纂過程で収集された膨大な史料を読み解き、多様な被差別民の実像を活写する。元禄期までを描く近世前期編。 |
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部落解放・人権研究所編 |
A5判 |
4,000円+税 |
2007.03.31
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人権教育・啓発推進法に基づき毎年、政府より発行されている『人権教育・啓発白書』に民間の立場からカウンターレポートとして編集。当該年度の部落問題・人権問題および行政、教育、企業、宗教等における重要な動向を網羅するとともに、人権に関する最新のテーマを特集として掲載。 |
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大阪の部落史委員会編 |
A5判 |
12,000円+税 |
2007.03.31
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大阪の部落史委員会(委員長上田正昭・京都大学名誉教授)は、「被差別部落の歴史」のみに限定するのではなく、広く「差別された人びとの歴史」を解明するための史料収集をめざしている。享和元年(1801)から慶応4年(1868)の新出史料394点を収録。渡辺村の土地拡大と年間10万枚という皮革業の一端、多くの皮田村で展開する寺争論を含む村方騒動、非人四ケ所と非人番、和泉国に濃密に分布した三昧聖のまとまった史料が収まる。盲人・非人・虚無僧・四ケ所などの取締りと厳罰を求める広域訴願運動の多数の事例を明らかにする。 |
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岡田耕治 著 |
A5判 |
1,500円+税 |
2007.03.31
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「まじめなおしゃべり」という「対話」によって人は自分をエンパワーできるのではないか。そう提唱する著者が、教育現場の経験をもとに、参加者の対話中心の参加型学習を提案する。ワークシートのほかに、住民学習やファシリテーター養成講座など目的に応じたさまざまな人権学習プログラムの提案つきで、現場で活用できる内容も充実。(すぐに活用できるワークシート・プログラム付き) |
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高田一宏編著 |
A5判 |
2,500円+税 |
2007.03.15
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「コミュニティ教育学」とは、学校と地域・家庭との協働をいかに推し進めるかという今まさに立ち現れつつあるテーマを追求する新しい研究領域である。本書は、気鋭の研究者による「コミュニティ教育学」という語を冠する、日本で最初のテキストであり、本書で紹介される実践例は、日本のなかでも先端的な、地域教育システム構築の試みである。 |